2024年6月23日放送の日曜日の初耳学で太ももの隙間トレーニングのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはお笑い芸人のなかやまきんに君です。
太ももの隙間トレーニング
太ももの隙間トレーニングyoutube動画
正式名称は「インナーサイ」と呼ばれるトレーニングになります。
動画の12:04~です。
太ももの隙間がない理由は?
太ももの隙間がない理由として、主に以下に挙げるものが原因だと言われています。
- 脂肪
- むくみ
- 筋力低下
脂肪・むくみ・筋力低下はお互いに関係していて、1つだけを解消しても根本的な解決にはなりません。
脂肪を減らすためには、むくみに対するケアが大切で、そのためにも筋力をつけることが必要です。
むくみを減らすためには、筋力をつけて脂肪を減らす生活に変え、余分な水分などを貯めない体にすることが重要になります。
筋力低下を防止するためにも、脂肪を減らし、むくみを解消することが大切になるのです。
太ももの隙間があるのが理想?
立った時に太もも・膝・ふくらはぎ・足首の4カ所がぴったりとくっついている状態が理想とされています。
膝がくっつかず隙間ができてしまうO脚、膝をそろえてもくるぶしがくっつかないX脚は、見た目だけでなく体の不調を招く原因になることもあります。
太ももがくっついていると言っても、脂肪によってくっついている状態は筋力低下が引き起こしているそうです。
ですから、筋力をつけて脂肪を減らし、太ももに隙間ができるくらいの状態を保つことが大切になります。
太ももの隙間トレーニングの効果
太もも周りの筋肉は一般的に「内転筋」と呼ばれ、腰回りを支える重要な筋肉です。
ただし、内転筋は通常の生活では鍛えることが難しい筋肉とされており、脂肪やつきやすい部分でもあります。
内転筋を鍛えることで太ももの隙間ができやすくなるだけでなく、筋肉の血流が良くなり、老廃物の排出を促すリンパの流れもよくなります。
運動する際のパフォーマンス向上にも役立つので、アスリートにとっても重要な筋肉とされています。
太ももの隙間トレーニングのやり方
(例:体の右側を下にする場合)
※左側を下にする場合は、逆向きになるので注意してください。
1)床に横になります。
※マットなどを敷くと床との間にクッションができ楽です。
2)左脚を右脚の前に持ってきて、膝を立てます。
3)右脚を上げます。
※膝は伸ばした状態を保ちます。
4)上げた右脚を少しの間そのままの位置で止めます。
※できるだけ上の位置で止めます。
※内ももを意識してやることが重要です。
5)上げた右脚を下ろします。
6)2)~5)を繰り返します。
まとめ
なかやまきんに君が教える太ももの隙間トレーニングは、太ももの隙間を作りたい女性にピッタリのトレーニングですね。
また、太ももの隙間を作りたい女性だけでなく、股関節回りの筋肉を鍛えたいとき人にとって、とても効果的なトレーニングとされています。
人一倍トレーニングを研究しているなかやまきんに君のオススメするトレーニングを実践して、理想のカラダに近づきましょう!
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